インタビュー年月:2020年8月

事業本部 本部長

より主体的に、より機動力を持って進む

白石 俊博(2004年新卒入社)

主要放送局の中で最初に動画配信会社を立ち上げた経験

 2004年に新卒で入社し、番組ホームページのディレクションや携帯電話向けの番組連動企画のプロデュース業務を行っていました。その後、インターネットへのテレビ番組の動画配信が必要だと考え、2008年に動画配信のライセンスと権利処理をメイン業務とするLLP(V.F.パートナーズ)を立ち上げました。当時、テレビで流していたコンテンツをネットで配信することは、テレビ局にとっては大きな節目でしたし様々なハードルもありました。当時20代だった私が主要放送局の中で新しい事業を立ち上げることができたのは、日本テレビグループという信頼があったことが大きかったと思っています。2012年にはソーシャルゲームの市場が盛り上がってきたためソーシャルゲームの会社(ForGroove株式会社)も立ち上げました。また、日本テレビのHulu事業買収に伴い、関連システムを内製化するにあたってのシステムリニューアルにも関わりました。
上記は攻めと守りと戦略的に真逆な事例ではありますが、そのような柔軟さこそが当社の強みでもあると感じています。

新しいサービスを世界に広げグロースさせる

 当社は長年やってきたWebページ制作の受託事業やデータ放送事業といったベースの事業においては、テレビ局がこれまで実施してこなかったことをまず実現していくことが重要でした。テレビ局側からはサービスや事業をデジタル面から「手助け」することを望まれ、企画の実現と運用をメイン事業としていた時代とは大きく状況が変わったと感じています。  インターネットの発展に伴いサービスは多様化し競争が激しくなり、テレビ業界も変化を余儀なくされてきた中で、依頼されたことの実現だけでなく、テレビ局と共にサービスや事業を「推進していくこと」へのニーズが高まってきたと感じています。効率化と安定化に向けて品質からオペレーションまで改善を繰り返していますが、加えてユーザーのデバイス、ライフスタイル、志向性・価値観の変化に対応したWebサービスを開発していくことが必要です。そのためには自分たちが機動力を持って能動的にサービスを立ち上げていこうと考えています。実績のある成功モデルの方がクライアントへの提案にも説得力がありますからね。  また、これまでもテレビのコンテンツを使った様々な事業を作ってきているので、これからはよりインターネットユーザーに使ってもらえるサービスを作っていきたいですね。当然、国内だけではなく、世界に視野を広げていきながらやれることを増やしていきたいと思っています。

一番の変革のときを共に楽しめる人に来てほしい

 テレビ業界も当社も今が一番の変革の時です。このタイミングを経験できることを貴重と捉え、チャレンジしたら面白そうだ!と思える人であれば、モチベーション高く仕事ができ、個人としての成長も見込めると思います。既存事業を成長させていくためには、一つひとつの課題を地道に解決していく人も必要ですし、新規事業であればパワーを持って大胆にリードする人も必要です。ただ、当社の人材の共通点があるとすれば、一つは自分たちが企画・開発したものがユーザーに届けられることに楽しみを持てること、もう一つは変化を受け入れ、変化を起こしていくことを楽しめることです。

 また、自らを成長させるためには、まずはなんでもインプットすることです。新しいデバイスやサービス、技術が出たらとりあえず触ってみたり、流行っているコンテンツにとりあえず触れてみたりと、ネットだけではなくリアルのものでもとにかくインプットを増やすことが重要です。アウトプットはインプットからしか生まれませんので。

 もう一つは行動することです。当社には年齢、職位、経験、性別に関係なく、チャレンジできる土壌があります。新規事業であれば、日本テレビグループが保有するIPと訴求力という強力なアセットがあり、コンテンツを企画したり事業を立ち上げたりすることが許されていて、それを活かして動けるということです。私が20代で会社を立ち上げることができたように、日本テレビグループの会社だからこそ「こういうことをやりたい」「こういう会社の人と話したい」と社内やグループ会社の人に相談すると、多くはつながりを作れ、日テレグループの信用の元に話も聞いてもらえます。ぜひ当社を上手く使ってほしいですね。

私が「おもしろいをかたちに」するために大切にしていること

 仕事は一人ではできないということです。いろんな人の協力や、いろんな役割分担の人があって、一つのものを作り上げて世に出していくのはとても楽しく、達成感があります。

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